本は7冊同時に来る。

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)

現代語訳 論語 (ちくま新書)

現代語訳 論語 (ちくま新書)

いやぁ。おもしろい。ゆっくりゆっくり
読んでそして楽しい2冊。底本を使って
ゆっくり読んでいこう。10年くらいかけて。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/47061_29420.html
声をだして読む
声をださないで読む
書く
書き写す
英語で訳す
もうテキストを楽しむってのは1冊を読むだけにあらず。


Google App Engine 実践リファレンス

Google App Engine 実践リファレンス

買った本屋ではこの本しかなくて
2010年1月初版だったから
少しうーんって迷ったんだけど
まぁ Google App Engineの本は
おそらく一冊で済む話じゃないしね。
まぁ買っちゃえ!という感じ。
それにしてもネットとかに情報なんて腐るほどあるのに
本一冊ってのはすごいパワーだよね。


会社のつくり方 (日経文庫)

会社のつくり方 (日経文庫)

今まで読んだ成毛さんの本で一番おもしろくない。
ハウツー本のていだからかな。
あの刺激的な発言っていうか
「仕事も人生もなめてなんぼ」的な要素がない。
もっとめちゃくちゃな会社企業論を期待していただけに
ちょっとがっかり。


amazonで買ったからわからなかったのだけど
フレーズ集だったのね。
やはり、評判だけとかタイトルだけで買うと
実際に手にしたら買わなかっただろうな。
買って損はないが、買うにはいたらないな。
おもしろい。おもしろいには違いないんだが
論語とか孫子の兵法、葉隠、武士道、老子荘子
いいところを薄めてなんか言ってる感をすごく感じたのはなぜだろう。
でもタイトルが一番すき。
「私は変わった 変わるように努力してきたのだ」
本当にそう。
「私は私になった それは私が望むような今の私になるように努めてきたのだ。」


葉隠入門 (新潮文庫)

葉隠入門 (新潮文庫)

コスパ、文章の質、全体の流れ
すべてに素晴らしさを感じる。
まともに三島を読んだのは初めてかもしれない。
少し記憶にない。
つい最近、三島の記事を目にすることがあって
彼の書いたものとかそういう話じゃなくて
生き方みたいなことに興味がでてきてるから
これが手引きとなるかもしれないな。
いやはや、面白過ぎるぜ、これ。
常に胸ポケット系の本かもしれない。
葉隠、三島ともに素晴らしい!
葉隠を読んだのになぜ死んでしまったのだよ、三島。
それじゃ、戦中じゃないか!
死に対する憧憬とは人々の、いや孤独人、芸術家の
永遠のテーマなのかもしれないな。


図解でよくわかる 上手な文章の書き方が身につく法 (アスカビジネス)

図解でよくわかる 上手な文章の書き方が身につく法 (アスカビジネス)

単純に工藤さんのファンで買ってしまった。